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日本人の務め

最近私は、金曜日の朝、自宅から徒歩30秒の西鉄平尾駅の交差点でオレンジのジャンパーを着て、出勤する人や登校する人たちに挨拶をしています。昨日は、会釈をしてくれる人や笑顔を返してくれる人もいて、8時半まで立っていました。

私の敬愛する木下敏之先生が福岡二区の衆議院議員候補予定者となられて、毎週金曜日に、平尾駅前に立たれていると知り、ご一緒させていただいています。

木下先生には昨年10月、私がコメンテーターを務めているラジオ番組にゲストとしてご出演いただき、そのお考えとお人柄に惹かれて大ファンになりました。先生は、ラ・サール→東大→農水官僚→佐賀市長→福大教授というすごいご経歴をお持ちなのですが、私がラジオでお話させていただいて、本当にすごい方だと感じたのは、貨幣に関する考え方について話をしている最中に、先生がこうおっしゃったときです。

「私も(貨幣の信用創造という考え方が)腑に落ちるのに3年かかってるんですよ。」

この一言を聞いた時、なんて謙虚で誠実な方なんだと思いました。先生ほどのご経歴の持ち主が、ご自身が間違っているかもしれないと思える謙虚さ、それまでの考え方を改める柔軟さ、そしてそのことをざっくばらんに話してくれる気取りのなさ。かっこいい人だな~と思ったんです。

それで、自分も木下先生を見習って、考えていることを発信してみようと思ってこのブログも今年の3月から始めました(気が向いた時しか書かないけど笑)。

木下先生は、参政党の衆議院議員福岡二区の候補予定者となられましたが、そのご決断の経緯をご自身のyoutubeチャンネルでこう語られています。

「自分が安全地帯にいて政策提言だけして、『あ~やっぱりダメだったね』みたいなことじゃダメなんだよねと。特に参政党の皆さんって、普通に働いていて、割と若い方や女性も多くて、生活が大変な中『何とかしたい』という気持ちで政治に初めて関わった人たちがすごく多いんですよ。そういう方たちが一生懸命頑張ってるのに、こういう日本にしてしまった責任が他の人よりはるかに大きい自分が何もせずに後ろにいて本当にいいんだろうかと思ったら、突然パンと心が開いて自分が最前線に出ようと思ったんです。」

木下先生の決意を聞いて私自身初めて気づいたことがあります。

「自分たちの世代は団塊ジュニアでいい思いは何もしていない。就職するときにはバブル崩壊していて就職氷河期。社会に出てからもずっと不景気。司法修習生時代の給料さえもらってない!自分たちは運が悪い世代だ。」と、自分がどこか被害者のような気持ちをずっと持っていたんじゃないかなと。でも、この数十年間、自分も日本経済の担い手の一人だったはずで、その責任は自分にもあるんじゃないかと、気づかされました。

自分のことで精いっぱいで、日本や社会をより良くしようなんて本気で考えてなかったし、何一つ行動してこなかったじゃないかと。

話は変わりますが、木下先生と同年代で陸上自衛隊特殊作戦郡初代郡長を務められた荒谷卓氏は、直近のご著書(ジェイソン・モーガン氏との共著『奪われた祖国を取り戻す』)の出版記念イベントでこう語っています。

「我々が何をすればいいのか。それは、身の回りに日本を形成していくことです。『自分たちが責任をもって自分たちの共同体を運営していきます。』と。その思いを天皇陛下が知ろし召していただいて全体的な大調和を図っていただいて日本という国を形成していく。これが日本の原理ですよね。天皇陛下が知ろし召す対象がないと天皇陛下もお仕事がないですよ。日本の小集団が存在してそれを知っていただいてその思いを祈っていただく。そこに我々国民は感謝の思いをもって他の集団とも仲良くして、あるいは世界の他の国とも仲良くして、平和で安らかな社会を作っていこうと。こういうところに力を注ぐ、そういう基盤を作るのが我々の日本人としての務めだと思います。」

「そのためには日本人の特徴であり最も大切な「和」するという人を思いやる気持ちを基盤としながらも、それを取り戻す、守り抜くという力強い気持ちが絶対必要なんですね。その力強い気持ちというのは他力本願ではダメなんですよ。誰かがやってくれるとか思っててもダメなんです。誰かを応援しようとかそんなんじゃないです。俺がやる。自分がやると。他よりも先駆けて自分がやると。そういう気持ちでやっていかないと日本を取り戻す原動力にはならないです。」

一人一人が『身の回りに日本を形成する』ことが、日本を取り戻すことだと思います。身近な人を思いやり、想いを同じくする人と語り合い、共鳴し、平和で安らかな社会を求める世界観を強固なものにしつつ少しずつ広げていく。

そんな思いで、私はこの冬、金曜日の朝に平尾駅前交差点に立ち続けることを決めました。お近くの方、想いを同じくする方、よかったらご一緒に是非!

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